2015年9月12日土曜日

遠い町に

19

桜の夜は明けて
にはとりの鳴く
旅立つ人の泣く


20

藪に花が咲く頃
心はくもる


21

昔の日
野ばらのついた皿
廃園の昼食
黒いてぶくろ
マラルメの春の歌
草の葉先に浮く
白玉の思い出
無限の情



 今日は、遠い町まで人に会いに行った。多くのことを親切に教えてくださるから。
なんと思いを同じにしてくれる人か。

 これはすべて、「山中さんを支援する会」の活動のこれからについて教えていただくためだ。人は動けば必ず何かを得ることができるものだと思う。

 夜の6時に帰る。7時からは町の組の組長会だ。今日も多くの方にいろんなことを教わった。感謝だ。

 山中さんの裁判の判決日には、遠くからですが傍聴に行きますとおっしゃるかたの話を聞いた。
宇都宮の方だ。遠くから本当にありがたいと思った

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