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学問もやれず
絵もかけず
鎌倉の奥
釈迦堂の坂道を歩く
淋しい夏を過ごした
あの岩のトンネルの中で
石地蔵の頭をひろつたり
草をつんだり
トンネルの近くで
下から
ウナギを追つて来た二人の男に
あったこんな山の上で
(西脇順三郎詩集「旅人かへらず」)
(西脇順三郎詩集「旅人かへらず」)
夏を過ごした、とあるが、こんな過ごし方もいい。なんにもない静かな避暑生活、なかなかいい。
山の上まで「ウナギを追って来た二人の男」、なんと素晴らしいおっさん。
私たちの隣の隣の関町にたくさんのウナギ屋さんがある、海から離れた山の町だが、この詩を思い出して納得した。
午前は仕事。朝30分歩く。昨夜はザーッと雨が降った。お昼過ぎから雨が降り出した。種にはいい雨だ。
「山中さんを支援する会」のHPの表紙に載せる写真にうちのネコ、ヒョウ君の写真を載せてもらった。
これが、我が家の豹です。
おとといの夕焼け空です
ヒョウ君 |
「山中さんを支援する会」のHPの表紙に載せる写真にうちのネコ、ヒョウ君の写真を載せてもらった。
これが、我が家の豹です。
おとといの夕焼け空です
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