2015年9月2日水曜日

人の世の淋しき



窓に
うす明かりのつく
人の世の淋しき

(西脇順三郎「旅人かへらず」)

この詩は、昔からなんとなく気になる詩の一節でした。人の世の淋しき。なんとなくわかりますね。

今日は、久しぶりに日がさして、家中全開にして風を入れました。
なほみさんはお出かけでしたので、朝から明日の仕事の準備をして午前は終わりました。

昼食は、作っておいてもらったチャーハン。

午後は鴨長明の「方丈記」を読みました。
天変地異、大風、大地震、竜巻、大火事、福原遷都と再び京へ遷都。まったく地獄絵図です。
文章がまたいいのですっかり楽しみました。

今日は、「山中さんを支援する会」の「通信」が皆さんに着く頃です。明日着くのも多いでしょう。

今日は、次の「通信」に寄稿いただく方にお会いするための電話をして、皆さんに了承を得ました。来週にかけて忙しくなりそうです。

夕方5:50から30分散歩しました。ふたりで初秋の風をいっぱい感じながら歩きました。
いいものです。山中さんの勝利を念じながら歩きました。

夕食は、手羽先タレ焼き、とろろ茶蕎麦、ビール。

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