2015年9月14日月曜日

隣組の出合い


実は、これは昨日、9月13日(日曜)のBlogです



23

あの頃桜狩りに
荒川の上流に舟を浮べ
モーパッサンを読む
夕陽に葦の間に浮かぶ
下駄の淋しき


24

三寸程の土のパイプをくはへた
どら声の抒情詩人
「夕暮のような宝石」
と云ってラムネの玉を女にくれた


(西脇順三郎詩集「旅人かへらず」より)


嗚呼、下駄は懐かしい。昔は確かに、川に下駄が浮かんでいた。妙にリアリティがあった。
そして「ラムネの玉」もなつかしい。
ああ、なににでも人間存在の淋しさを感じられるものだ。

今日は、秋の日差しに懐かしさを感じた。秋の夕方の風の中を、40分エイエイと歩いた。
彼岸花が咲いていた。



午前8時から、組の庚申塚の草刈り。草刈り機を借りに行ったり、混合油を買ったり、なかなか忙しかった。
今年は組長さんだから仕方ない。地区の草刈り機を水で洗って、ライスセンターに返したら11時。

一時間さつき温泉に行き、疲れをとる。

手紙を書く。「山中さんを支援する会」の広報をしてくださる人を紹介してくださいという手紙。

午後は、わがPCからHPに入ることができ、立派な出来に感心した。

そのあと、HPのモニターをしてくださる方にお会いしに行った。快く引き受けてくださった。感謝だ。



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