2015年9月30日水曜日

お月見の翌朝


敗荷秋色濃く

9月29日(水)

51

青銅がほしい
海原の滴りに濡れ光る
ネプチュンの五寸の青銅が
水平に腕をひろげ
少しまたをひらいて立つ
何ものか投げんとする

(西脇順三郎詩集「旅人かへらず」)


西脇は、つくづく地中海的だと思う。
それでいて、むさしのの野原が交錯する。
みんなだれでも、こころのフィールドがある、
そしてたくさんのフィールドを見出していくのも、人生だ。



野趣に富む
近所にの家の庭、一升瓶にススキがさしてあった。

十六夜の月をこうして賞でたのだろう。

かかる風趣の愛で方もあるのだ。


くさかった。ぎんなんの山。
 







「山中さんを支援する会」の12号通信を見たという電話多し。
HPも今日公開した。
多くの方々に寄稿していただいた。感謝である。

午後、しごと。そのあと、「支援する会」の用事が多く、疲れた。
疲労困憊。


夕食:かつ丼。シイタケピーマン玉ねぎウインナーの野菜炒め。





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