9月18日(金)
30
春には
うの花が咲き
秋には
とちの実の落ちる庭
池の流れに
小さい水車(みずぐるま)のまはる庭
何人も住まず
せきれいの住む
古木の梅は遂に咲かず
苔の深く落ちくぼみ
永劫のさびれにしめる
(西脇順三郎詩集「旅人かへらず」より)
「せきれいの住む」が、好きだ。とちの実を、おととい、拾った。お見せしよう。
ある市会議員さんに山中さんへの支援メッセージのお願いの電話をした。快く引き受けていただく。
ありがたいことだ。
孫の誕生日なので、ほんのプレゼントをしようと、本屋さんに行く。トーマスの辞典を買おうと思ったが、持っているか尋ねた。持っているとのこと。
チェコのイラストレーターの書いた、MAPSという本を買った。
持っていったら、孫の母親が、つまり息子の嫁さんが大喜びだった。孫は、きれいな包装を嬉しそうにビリビリ破っただけだった。まあいいかと思った。
栃の実、立山の美女平から弥陀ヶ原に行く途中で・・・ |
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