2015年10月6日火曜日

赤土の小道


10月2日

なんと長い間、Blogを書かなかったのだろう
じつは、これでもそれほど忙しかったのだ


夕焼けに映える柿の実

62

心は乱れ
山の中に
赤土の崖の上
松かさのころぶ

(西脇順三郎詩集(「旅人かへらず」))
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あの乾いた細道
いつも渇き、夏ならそこに斑猫が飛ぶ
必ずや松かさがころがっていて
だれにも絵にも描かれないし写真も撮られる
こともない
そんな細道を知っている
それは、心の宝物
アスファルト あんなもの重油を精製した後に残る
残りかすだ
捨てるところがないので日本国中、山の小道まで
アスファルトにした
とんでもないことだ

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午前中は、庭の草を刈る、引く、鎌でこそげ取る。
柿の木の剪定もしないと・・・

郵便局からカレー売上代金を支払うため振り込む
明日の「山中さんを支援する会」の会議のために
準備物を作る。











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