実 |
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風は庭をめぐり
黄色いまがった梨を
ゆすり
小さい窓からはいって
燈火を消すことがあった
(西脇順三郎詩集「旅人かへらず」)
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ああ、この詩を短冊に書いて柱に掛けておこう。
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朝から、津地裁に行く。往きは、1時間5分かかった。
判決が12月10日になったのに、なぜ行ったのか?
答え
もし津地裁が延期変更した判決日の連絡が伝わらなくて、今日、傍聴にみえる方がおられたら申し訳ないので、お詫びするために行ったのである。
はたして、幸いなことにお一人も来られなかったので、安堵して、家路についた。
津地裁は、何事もなかったかのようにあって、玄関では、黒塗りの公用車に下吏が乗り込んでいた。
そのあと、布団・カーペット干し、椅子の入れ替え、台所と居間のガラス障子をカンナで削ってガタピシを直した、草刈機を直す、郵便局から送金、倉庫に断熱材を敷き、クロネコで荷物発送。冬支度をした。
夕ご飯・すき焼き
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