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うちの垣根の満天星(どうだん)つつじの紅葉・・どうだ! |
草の実の
ころがる
水たまりに
うつる
枯れ茎のまがり
淋しき人の去る
103
庭の
蝉殻の
夏の夜の殻の朝
悲し
(西脇順三郎詩集「旅人かへらず」)
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朝から一時まで仕事。
帰って、お昼ご飯。長崎皿うどん。
昼寝。3時から東の畑を耕しに行く。トラクターを軽トラに積んでいく。
耕すこと一時間半、明日の雨の前に肥料も置く。
里芋を掘る。孫に届ける。
かくて今日も暮れにけり。
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砧(きぬた)
砧打ちて我にきかせよや坊が妻 芭蕉
寝よといふ寝覚めの夫(つま)や小夜砧 炭 太祇
ひとつ家のひとつ砧に月ひとつ 中 勘助
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