2015年11月2日月曜日


102
うちの垣根の満天星(どうだん)つつじの紅葉・・どうだ!

草の実の
ころがる
水たまりに
うつる
枯れ茎のまがり
淋しき人の去る

103

庭の
蝉殻の
夏の夜の殻の朝
悲し

(西脇順三郎詩集「旅人かへらず」)

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朝から一時まで仕事。
帰って、お昼ご飯。長崎皿うどん。

昼寝。3時から東の畑を耕しに行く。トラクターを軽トラに積んでいく。
耕すこと一時間半、明日の雨の前に肥料も置く。

里芋を掘る。孫に届ける。

かくて今日も暮れにけり。

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            砧(きぬた)

砧打ちて我にきかせよや坊が妻  芭蕉

寝よといふ寝覚めの夫(つま)や小夜砧  炭 太祇

ひとつ家のひとつ砧に月ひとつ  中 勘助





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