2月3日(水)
節分。 手巻きずしを食べた。
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蠟梅が咲いていた |
『から衣を着ていた時代の
女のへそが見たいと云った
女がある
秋の日のうらがなしさ』
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『昔株屋をやっていたが
此頃は百姓にもどった男
橋のたもとで大根の種を買って
つり銭を待ちながら
へッへッと笑って云った
女は男の種を宿すというが
それは神話だ
女の中に種があんべ
男なんざ光線とかいうもんだ
蜂か風みたいなものだ』
(西脇順三郎「旅人かへらず」より)
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「秋の日のうらがなしさ」、冬に秋のことを言うのは本当にそぐわないことだ。秋には冬が思われるし、秋には春を思うし、冬に春を思うのは当然だし、夏に冬のことを思ったり語ったりしても不自然ではないが、冬に秋のことを思ったり秋の詩を読んだりするのは、一番お似合いではないということが、今日初めて分かった。どうでもいいことだが・・・・・。
それにしても、唐衣着つつなれにし・・・の時代の女のへそ、おもしろい。
『男なんざ光線とかいうもんだ 蜂か風みたいなものだ』、そうかもしれないと昔から思っていた。
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それにしても、長い間ブログを書かないできたものだ。とうに忘れられたものになっている「天声豹語」。
しばらくの間はこっそり書こうと思う。
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うっすらと雪
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先週の土曜日に、あまり天気が良かったので、野登山に登った。
山中さんは、一審の不当判決を覆すべく、名古屋高裁に控訴されます。そのために、代理人の弁護士の先生が、控訴理由書を書いていただいています。
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山頂でラーメンを食べた |
最後には勝訴して、学校法人の山中さん校長解任と懲戒解雇が無効であるという判断をいただき、山中さんを元の地位にもどします。
どれだけ時間がかかろうとも、山中さんを支援する活動は続きます。
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つばき |
一歩一歩山に登るように、進んでいきます。
椿が咲いていました。誰にみてもらうために咲いているんだろう、椿を見るといつもそう思います。
今日は、8kgの夏ミカンで。マーマレードをつくりました。
この冬、三回目のジャムおじさんです。
我が家には、ジャムおばさんがいるから、
です。
とてもおいしいのです。これを売って、ある美しいものを購入するのです。
差し上げて喜んでもらうのもあります。
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ジャムを煮る冬の夜業 |