田家春望
出 門 何 所 見
春 色 満 平 蕪
可 嘆 無 知 己
高 陽 一 酒 徒
門を出でて何を見る所ぞ
春色平蕪に満つ
歎ずべき知己なきを
高陽の一酒徒
この漢詩は、唐の詩人高適の詩です
井伏鱒二にかかったらこうなります
ウチヲデテミリョアトドモナイガ
正月キブンガドコニモミエタ
トコロガ会ヒタイヒロモナク
アサガヤアタリデ大ザケノンダ
新しい年が始まりました
昨年末、山中さんの裁判は、一審津地裁の判決では、全くの不当判決でした。
山中さんは高裁に控訴されると思います。
そんな中でも正月気分を味わってもいいなあと、今夜、みんなで飲んだのです。
井伏は、阿佐ヶ谷で呑んでいるんですが、私の住んでいる深溝という
在所で呑んでいるんです。
今年は、困難なこともすべて解決できるように、私たちは頑張って、解決しようと思っています。前途に何の心配もなく、ただやるだけ、の気持ちでお正月を迎えています。そして、かならずや来年のお正月又こんな調子で迎えたいと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿